▼ROSHAS
2003年~2006年
▼その才能がメゾンの目に留まったのはま2002年。
「ロシャス」のプレタポルテのイメージ刷新のため、25歳という若さでクリエイティブ・ディレクターに抜擢されました。
この頃からティスケンスはダーク・ロマンチックな世界観を薄め、より洗練された
フェミニニティーやエレガンスの表現で高い評価を得ていました。
しかし、2006年7月、「ロシャス」の親会社であるプロクター・アンド・ギャンブル(The Procter & Gamble)が
ファッション部門の閉鎖を発表し彼はブランドを去ることになります。
(08年に伊ジボコー社とのライセンス契約によりファッション部門は復活し、ロシャスというブランドは現存しています)