《LANVIN黄金期》アルベール・エルバスの魅力

皆様お久しぶりです♪

早々と梅雨も明け、爽やかな青空が広がっていますね🌞

さて、今回はかつてMATTOTIで昔取り扱いのあったブランド、「LANVIN」についてお話していきましょう。

当店La cham blanc  でも多数お取り扱いのあるブランドです。

「ランバン」誰もが一度は耳にしたブランド。

私はマトッティに入社して初めて

かつてのランバンのお洋服に触れ、その歴史を知りました。

パリ最古のオートクチュールと言われるランバンは、1889年ジャンヌ・ランバンが創立。

もともとは帽子店としてキャリアをスタートさせています。

1909年にオートクチュールのメゾンとして正式にスタート。

その後娘さんの為に作ったお洋服づくりから”母娘のエレガンス”が大ヒットします。

その後低迷期に入りますが2001年アルベール・エルバスがアーティスティック・ディレクターに就任すると奇跡の復活。

彼はただのデザイナーではなく、本物の「服の詩人」みたいな人なんであったそう。

女性を変える服ではなく、女性の味方になる服に信条にしていた。

派手な装飾より、ライン・ドレープ・素材感で魅せる。

毎シーズンテーマや色にストーリー性を持たせたり「ドレスには感情がある」と語りまるで服と会話しているかのようなスタイルであったとか。

参考商品
参考商品(切りっぱなしが特徴)

ファッション界では「彼の服を着ると自分が強く、優しく、美しくなれる気がした。」

「彼は女性をプロダクトではなく、物語として扱った」

など多数の声が上がり、ただのデザインではなく、心を込めて人に寄り添う服を作っていた人なんだな、と思いました。

エルバスがファッション界に残したものは数多く、さまざまな有名ブランドが取り入れていたとか。

例えばリボン使い。

リボン=可愛い。というイメージを彫刻の様にモチーフとして取り入れ、今でもLANVIN風のリボンドレスって言われる事があるぐらい影響力があった。

ワンショルダーの肩に巻き付けるようなリボンデザインはエルバスのアイデアなのだとか。

他にも沢山エルバスが発明した、今は普通に私達が目にしているファッションの要素は沢山あります。

いかがでしたでしょうか

当店でも様々なエルバス時代のランバンを取り扱っております。それこそ二度と出てこない名作、だからこそユーズドは唯一無二なのです。

Instagramで最新のブランドユーズド商品をチェックできます。

それではまたお会いしましょう💕

La cham blanc  中川

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https://lachamblanc.com/