ジャケットに見る世界背景

皆様こんにちは🌝

今日は私、中川もお洋服の中で最も好きなアイテムと言っていい程大好きな、ジャケットのお話をしますね♪

ジャケットとはご存じの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、元々は紳士服からきています。

女性がジャケットを着るようになるのは18世紀になってから。しかも日本の女性に浸透したのはわりと最近なんですね。

17世紀フランス。かの有名なマリーアントワネットは大きく膨らませたドレスにヘアは高くまとめあげられ、時代のファッションリーダーであったとか。

しかしフランス革命の火種となり、宮廷貴族の時代は終わるのした・・。

18世紀になると女性の中でジャケットはとりわけ乗馬服や散歩着として重宝されていたそうです。

1988年公開のハリウッド映画、『ワーキング・ガール』

ご覧になられた方もいらっしゃるかも知れません。

まだまだ男性がビジネスシーンでは主役だったころ、主役のテスは試行錯誤しながらも秘書から金融業界で公の場に立つまでになり、夢をかなえるまでのサクセスストーリーになっています。

男性と勝負する為にテーラードジャケットをきなければならなかった。

今ではお洒落なアイテムのテーラードジャケットにも色んな時代背景があったんですね。

日本ではその頃、男女雇用均等法が制定されました。

奇しくも同じ年からバブル景気がじわじわやってきます。

その頃の日本の女性のファッションはというと、言わずもがなですね👧

ある意味男女問わずジャケットの最盛期であったのではないでしょうか。

こうやって見てみると時代とファッション。ファッションと世界背景がリンクしている事がわかり、とても面白いです。

お仕事に、正式な場面に、目上の方に敬意を表する意味もあるジャケット。

La cham blancのジャケットコーナーの一部

近年では多種多様な用途やシーンで着られていますね!

Paul Harnden Shoemakers ジャケット ¥165,000

ANN DEMEULEMEESTER   ジャケット ¥88,000

いかがでしたでしょうか。

ファッションの奥深さがわかり、また一つ勉強になりました☺

最後まで読んでいただきありがとうございました🌟

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それではまたお会いしましょうね💕

La cham blanc  中川

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