▼2018年春夏サカイ、パリコレはシャンゼリゼのグランパレで行われます。
少し早めに会場に到着し世界のお洒落スナップ撮影に備えます。
エビアンのミニボトルも配布されてました。
▼ファッションスナップスタートです。
サカイのショーを見るために世界から続々とファッションマニアが集まってきます。
しかし誰一人と同じスタイリングの人はいませんね。これぞお洒落の定義と感じます。
▼サカイ2018年春夏。
異なるテイストと素材を組み合わせて、サカイ流のミックススタイルを提案。
昨シーズンと比べると柔らかな印象で、ティアードドレス、フレアスカートといったフェミニンなピースが多く展開されていました。
特に目立ったのは、洋服を巻き付ける手法。
ナイロンジャケットやチェック柄ジャケットのアーム部分を結んで、
リボンのように胸元に巻き付けるたり、洋服をくちゃくちゃとしてバックスタイルにのせたりしたデザイン。
パリコレでは期待通り勢いのあるコレクションを魅せてくれました。
▼サカイのコレクション会場で、福島のセレクトショップのオーナーにお会いできました。
パリでもその存在感のある姿をいつも尊敬しております。
▼今日のスタイリングは、ニナリッチのブラウスに、ザロウのレギンスパンツ。
ブラウスは大きく膨らんだ袖と、ウエスト部分のレースがポイントです。
レースが目立つようインナーに黒を合わせました。
裾の中央にスリット入りのレギンスパンツはストレッチ素材でとっても履きやすくこの秋のお気に入りです。
バッグはランバンのミニショルダー。靴はランバンのスリッポンで歩きやすいスタイルにしました。
▼今日のメンズは全てクロスでスタイリング。
渋いカラーのロングシャツジャケットは表面がコーデュロイのような風合いです。
インナーは白のミディアムジャージで明るくポイントをつけました。
ボトムは裾が太めの8ポケットパンツ。靴はバックスキンのライダーブーツの黒で締めました。
バングルはレザーとシルバーのコンビネーションがお洒落なワークスタットです。
オーナーバイヤー岩高