パリバイイング3日目は、サカイのショーから。
サカイのショーは他のブランドと違って、招待客が華やかでトレンディ。
そんなお洒落なファッションマニアを撮影しようと、パリコレ開始11時前から、
会場のパレドトウキョウ前は、カメラマン達で物々しい雰囲気に包まれていました。
私もこの時とばかりはカメラマンに早変わり!でもこれだけ撮るのも、かなりの至難の技なんですよ(^_^)v
▼2017年春夏サカイパリコレは、ユニフォームをいつものサカイの独自の解体そして再生によって独自のデザインとフォルムに仕上げたコレクションでした。
会社員が着るスーツや軍人が着るミリタリーウェア等、ベーシックな制服が、
サカイの手にかかるとこんなにも楽しく、可愛く、軽やかな
新生ユニフォームになるという実績を、見事に世界にアピールしたと言えるでしょう。
またショーではサカイ初のバッグコレクションがデビュー。パリ・コレットのウインドウと2階に先行限定発売されていました。
まずは、yoko iwatakaが撮ったプロ顔負けの?ランウェイショットご覧ください。
▼コレットのウインドゥは、サカイパリコレで発表されたバックがディスプレイ。
2階ではバックがコーナー展開され、先行期間限定販売されていました。その横には勿論春夏商品がディスプレイ。
実は、繊研パリ紙に、ドメスティックの、モーストクリエイェブデザイナーとして、
メンズレディース部門ともに、サカイが第1位にランキングされていました。
世界的にもその人気は高まるばかりです。
店内のトルソーには今流行りのトレーナーにロングのプリーツスカートという
スタイリングがディスプレイされ、ニナリッチのバックも登場していました。
そして来客すべての方にシャンパンがサービスされ、大混雑の中、皆でファッションを楽しみました。
オーナーバイヤー 岩高