2020年春夏パリメインコレクションバイイング VOI.4

あん

▼パリに来てから2日目に入り途端に体調を壊し高熱が出てしまいました。

歩くこともできないほどでしたので、已む無く、楽しみにしていたハイダーアッカーマンのショーを断念。

代わりに社長のレポートをご覧ください。

会場前はハイダーらしいカッコいい大人のファッションマニアが終結していたようです。

「ハイダーアッカーマンのショーがAlma Maceauのパレドトウキョウで行われました。

入口でウォッチングしているとハイダーらしくモードで斬新なデザインや色目の人達が目立ちました。」

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▼ハイダーアッカーマンのは来春夏もメンズとレディース合同のショーを行いました。

メンズライクなジャケットスタイルとエレガントなストリートアイテムやカラーはMATTOTTIでも不動の人気を得ています。

ショー後のバイイングまでには体調回復します(レポートは社長)

「2020 Spring & Summer collection Haider Ackermann」

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▼アンドウムルメステール、2020年春夏コレクションのキーメッセージは、1974年の有名なヒットソング、

ドリー・パートンの『ジョリーン』の歌詞をコレクションの型破りな出発点にしています。

以下プレスリリースより

デザイナー、セバスチャンムニエは、今年、インデーズのノイズムュージシャン、

『リングア・イグノタ』のパフォーマンスをアントワープのアンダーグラウンドに見に行きました。

そこで『リングア・イグノタ』がジョリーンのカバーを歌い始めた瞬間、

オーディエンスを沈黙にさせ、その感情的な瞬間からこのコレクションが生まれました。

(中略)

アンドウムルメステールは今年25周年を迎えます。

セバスチャンムニエは、アンドウムルメステールに関わって5年であり、ファッション業界での表舞台に立ってからの20周年の記念すべき年を静かに祝います。

来春夏のコレクションには、そんな彼の過去から現在のクリエイションに影響を与えたエレメントがブレンドされています。

私の方は、午前中はベッドから起き上がれない状況でしたが、何とか身繕いし、

朦朧としながらのセレクトでしたが、このショールームでの時間の中で得られた新たな出会いに確実にパワーを貰えた事は確かです。

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▼今回のアンドウムルメステールのフラワーアレンジ。

ワインカラーとホワイトの大胆な組み合わせに、訪れる秋と来春夏の季節の融合を感じます。

コーナーごとのアレンジの違いのセンスにもうなされます。

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オーナーバイヤー岩高