カテゴリー別アーカイブ: BUYING BLOG

オリビエティスケンス回顧展 Vol.3

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▼ROSHAS
2003年~2006年

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▼その才能がメゾンの目に留まったのはま2002年。

「ロシャス」のプレタポルテのイメージ刷新のため、25歳という若さでクリエイティブ・ディレクターに抜擢されました。

この頃からティスケンスはダーク・ロマンチックな世界観を薄め、より洗練された

フェミニニティーやエレガンスの表現で高い評価を得ていました。

しかし、2006年7月、「ロシャス」の親会社であるプロクター・アンド・ギャンブル(The Procter & Gamble)が

ファッション部門の閉鎖を発表し彼はブランドを去ることになります。

(08年に伊ジボコー社とのライセンス契約によりファッション部門は復活し、ロシャスというブランドは現存しています)

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▼私がパリで初めてロシャスを目にしたときの感動を今も覚えています。

オリジナルの繊細なレースを駆使したドレスやワンピース。ツィードの表面にレースを張り付けたスーツ。

そのオリジナリティのレースを、ロシャスブランドのタグにしたのも彼の繊細なアイディアでした。

そしてこの頃私の店、マトッテイセラータでは、ジョン・ガリアーノやアレキサンダーマックイーン等のドレスをを取り扱っていました。

そんなメジャーブランドの中でありながら、モダンでエレガント、そしてどこかにダークでシックな香りがする

ロシャスは、瞬く間に私の顧客を虜にしたのです。

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オリビエ・ティスケンス回顧展vol.1

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▼現代美術館MOMU。
入口はモダンな画像が手の動作に合わせて動きます。

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▼MOMUのウッドの美しい階段を上がり2階のティスケンスの回顧展「She walks in beauty」へ。

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▼回顧展のテーマ
『She walks in beauty』のリーフレットにはこのように書かれています。

「ティスケンスのミューズは時代とともに変化する。彼女はロマンチックで、神秘的で、強くてエレガント。

若い場合も年老いている場合もあるが、どこへ行こうとも美の中を歩いている」と。

オリビエティスケンスのデビューは、ベルギーが輩出した天才デザイナーとして当時かなり話題を集めたようです。

その後、若くしてデザイナーに抜擢されたロシャス、その後ニナリッチ、そしてセオリー、そして今。

時代と共に変わるミューズを追い求め表現した回顧展をご紹介して参ります。

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オーナーバイヤー岩高

アントワープ探索 Vol2

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▼翌朝は鳥の美しい声で目覚めました。そして奥様の手作りの朝食。

温かいミルクにコーヒー、サクサクのクロワッサンや沢山の種類のパン、フルーツ、手作りのスクランブルエッグ、ヨーグルト、ジャム…。

高級ホテルのブレックファーストも良いけど、おもてなしの心がこもった手作りの朝食にまさるものはありませんね。

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▼昨夜から雨のアントワープ。早速、地図を見ながら歩きます。

一日でほぼ歩ける距離の街は、歩けば歩く程、静かで落ち着きのある雰囲気に癒されます。

ベルギーブランドのAFヴァンテボゥスト、イッセイミヤケ等が並び、古い建物とモードな建築が混在して独特のストリートを演じています。

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▼ベルギーブランドをもっとも象徴するドリス・ヴァン・ノッテン。

ショップの両脇はレディースとメンズに別れて、春夏のディスプレイが並びます。店内は女性のお客様でとても賑わっていました。

実は15年前にここを訪れた時は、ベルギーブランドは私の店にセレクトしていませんでした。

そしてその後、私の初版『セレクトショップバイヤーへの道』には、ベルギーブランドが必要かどうかを問うためにここに来たと書いていました。

そして15年後の今日、再びここへ来て、マトッテイには欠かせないブランドとなったことをこの街に報告できたのです。

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▼アントワープ王立美術館まで足を伸ばすと、この向かいがアンドウムルメステールのショップです。

取引先と言うことで特別に店内の写真を撮らせていただきました。

予想外の天井の高さの入口スペースはパリコレのランウェイを表現しています。

2階はメンズレデイースの春夏コレクションが並びます。
またフィッティングルームはとても広く、自然光が差し込むパティオが望めます。

スタッフも全てアンドウムルメステールに身を包みお洒落に着こなすことで、

巨大なショップの空間の一部であることを充分に理解しているようでした。

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オーナバイヤー岩高

2018秋冬パリコレクション Vol.9

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▼パリバイイング最後は、昨年11月に亡くなった、アズディン・アライア『私はクチュリエ』の回顧展へ。

場所はアライアの店舗兼アトリエで自宅だったマレ地区。

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主催者はアライアの生涯のパートナーで画家のクリストフ・フォン・ウェイエと、ディエチェコルソコモの創始者、カルラ・ソッツァーニ。

回顧展では1981年から現在までの試作品40点が展示され、アライアの最後のショーでナオミ・キャンベルが着用したシルバースタッズのブラックドレスを初めアイコニックな作品が、アルミニウムのハーフシェルに飾られ、ソフトな証明がそれらを未来的に演出していました。

実はアライアのドレスをこんなに至近距離で眺めるのは私も初めて。

世界のセレブを虜にしたアライアがもうこの世に居ない事を感じながら、この場所に導かれた使命を感じざるを得ません。

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パリバイイングも無事終了。
これからベルギーのアントワープへ向かいます。

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2018秋冬パリコレクション Vol.5

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▼ロンドンで活躍するアーティストの姉妹が手掛けるtoogood(トゥーグット)。
秋冬は「ランドエスケープ」がテーマ。果てしなく続くイギリスの広い大地からのインスピレーション。

幾重にも重なる去る地層や、地図に良くみられる土地の高低差に見られる大地のレイヤー。

彫刻や陶器のスカルプチャーによる、大きすぎるボタンやボタンホールを使ったアーティスティックなアイテムは、

10個限定のシリアルナンバーが別タグにプラスされたメイドインハウスとして新作発表されていました。

昨シーズンからメンズのシェルター2でスタートしましたが、次の秋冬からレディースでもスタートします。

自然を愛するtoogoodは、きっと女性の日々を優しく包んでくれることでしょう。

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▼マレ地区にあるピカソ美術館にいつかは行こうと思ってましたが、初めて行けました。
建物もおしゃれで、写真の撮り応えありでした。

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▼マレ地区のピカソ美術館の作品群です。
 最後に本人の写真です。

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朝、コレットの前を通りました。
あんなに活気があったのにショーウインドウはふさがれ、落書きが・・・。

応援メッセージもありました。

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オーナーバイヤー岩高

2018-19秋冬 プレコレクション展示会 @東京

 

2018-19秋冬 プレコレクションの展示会へ東京へ行ってい参りました。

期待と不安を抱きながらの、初めての展示会同行でした。

▼まずは『08sircus』から!

会場は南青山にあるスタジオでの展示会でした。

雰囲気は、大きな窓が並び陽射しがぽかぽかと差し込む室内には

木の温もりのある温かな床と壁一面真っ白でクリーンな雰囲気が08sircusにピッタリの会場でした。

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▼今季のテーマは ” レトロモダンスタイル ”

ヴィンテージからインスピレーションを受けカラーやファブリック、シルエット等

様々な面からヴィンテージを表現した素敵なコレクション内容でした。

ヴィンテージ感漂うブラウンやベージュにカーキ等のクラシックな色味も混ざり、

レトロなスカーフの柄、明るい色味もくすませた色彩でヴィンテージを表現し

色物も充実した内容でした。

ブランドが提案する秋冬のスタイリングとして、

レトロモダンなスタイルにあえてメンズのアウターをミックスする事で

ストリートの雰囲気を感じるコーディネートに仕上げてありました。

ラシャンブランでは、初めてメンズアイテムも一部発注予定です。

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▼商品はカラーや素材、テイストごとに陳列されていました。

▼展示会場ではショップ独自のセレクトで商品を選んでは、フィッティングモデルに着用して頂き

洋服の全体や詳細の写真を一枚ずつ残していきます。

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▼気づけばあっという間に2時間弱時間が経ち、慌てて次の会場へ向かいます。

その前にお昼は近くのクリントン・ストリート・ベイキングへ!

ここのフィッシュサンドを美味しく頂きました。

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▼続いてはsacaiの展示会場へ。

画像が一切NGの為商品画像はありませんが、

デザイナーの阿部氏がお好きなTORIBA COFFEEとブランドロゴの入った

お馴染みのチョコレートで出迎えて下さいました。

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▼来季のテーマは”Truth(真実)”

ニューヨークタイムズ紙が掲げたコラム『Truth』の宣言を出発点として、

真理・知覚・信頼性の概念をこれまで以上に探求したとか。

また今までと変わらないコレクションという意味でもtruesなんだとか。

実際のコレクションを見て見ると今季もsacaiらしく

意外性のある対極にあるような素材の組み合わせやアイテムとの組み合わせ等

ハイブリッドなデザインが健在でした。

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▼続いてはUNITED NUDE

来季もエッジの効いたモダンで驚くようなデザインのアイテムがたくさんありました。

展示会場もLEDの電気を使った白と黒色の棚がスタイリッシュな雰囲気で

UNITED NUDEのシューズとマッチして近未来的でとてもかっこ良かったです。

 

来季も定番のアイテムの新色が登場し、その他も履き易い機能的かつ

モダンでエレガントなどんなスタイリングにも合うアイテムをセレクト致しましたので

是非楽しみにしていて下さいませ。

 

UNITED NUDEのバイイングが終わるとあっという間に空は暗く18時を回り、

初めての展示会同行が終了致しました。

当日まで楽しみにしながらとても緊張しておりましたが、

同行させて頂いて沢山新しい事を学ぶ良い経験となりました。

まず始めにこの様な機会を頂けたのは、いつもお店に来て下さるお客様がいらっしゃるから

そしてこのマトッティグループやメーカーさん関わって下さるすべての方々の支えのお陰だと

本当につくづく感じ、皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

展示会を経て感じた事は、商品が出来るまでの過程やデザイナーさん、ブランドの思い等

直々に聞いたり見たりすることによってブランドや商品に対する思い入れが更に増しました。

ブランドや商品の世界観を表現する演出はお洋服のデザイン以外に、

スタイリングやディスプレイ、空間演出そしてそれらを語って下さる人、である事を再認識し

それらに大きく魅了されることを、実体験致しました。

その一つ一つの感動はお客様とも伝えて共有していきたいと感じました。

沢山の物で溢れる世の中で消費を目的とした商品も沢山存在すると思います、

ただデザイナーズブランドにはそうではない魅力が沢山あると思います。

そのお洋服を纏うだけで自信が持てたり、前向きになれたり、

それは商品を生み出す作り手さんの沢山の愛情や想いが届いて、本当の意味で繋がると信じています。

そんな作り手さんの想いも大事にしっかりと温もりを届けられるような販売員になれるように

まだまだ未熟ですが、皆様のお陰で学ばせて頂ける機会をや経験が無駄にならないように

しっかりと学んで成長していけたらと感じた貴重な一日になりました。

秋冬の商品が届くのが今から楽しみです!

そんな事を言いながら店頭では春夏商品が立ち上がりました。

今季も幅広い品揃えでカジュアルからモードまで

様々なシチュエーションに適したアイテムが揃っております。

春夏らしく色味も鮮やかで軽やかなコレクション内容でございます。

2月末までの期間限定で昨年から大好評のUNITED NUDEのPOP UP EVENTも開催しております。

UNITED NUDE POP UPイベント

今季もエッジの効いた遊び心と迫力のある内容です。

期間中ならではの限定展開アイテムが多数ございますので是非この機会にご覧にいらして下さいませ。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

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有島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18AW TOKYO BUYING REPORT

▼2018年秋冬バイイングスタートはMM6から。

テーマは「過去は私達を繋ぐもの、未来は私達を導くもの。」

マルタンマルジェラが過去に語った言葉です。

キーワードは、相反するスタンダードとクリエーションをウェアラブルに表現していくこと。

過去からクリエーションを続けることでそれが未来に繋がっていくことを意味しています。

スタンダードチェックのブラウスやオーバーオールのスカート、

MM6の20年のストーリーのロゴのビッグTシャツ、

FRAGILEのエコバッグやスニーカーがお勧めです。

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▼MM6の展示会は、1階が恵比寿マルジェラショップになっています。

足跡の階段を上ると入り口ディスプレイは迫力のアーティザナルのトレンチコート!と思いきや、

近くに寄ってみると、透明のビニールにコートがプリントしてあるレプリカでした。

いつもマルジェラの奇想天外なアイディアには驚かれさますね。

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▲マルタンマルジェラ恵比寿店入口

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これ実はプリントですΣ(・ω・ノ)ノ

 

▼クリスマスの恵比寿ガーデンプレイスと言えば

250年の歴史を経て継承される職人の卓越した技術が集積されたバカラシャンデリア。

高さ5m、幅3m。クリスタルパーツ8,472個、ライト総数250灯。

まわりは環境に優しい独自のアルミ技術製法が宝石箱を担います。
フランスのバカラ美術にも負けない迫力でした。

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▼バイイング後のリサーチは銀座へ。

bills銀座で少しカフェタイムしてから、クリスマスイルミネーションに輝く銀座を歩きます。

窓の外には夕焼けの東京タワーとBVLGARIとCHANELも見えます。

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▼12月の銀座は一年で一番キラキラ輝きます。

特にハイジュエリーブランドは、

まるでビルそのものが豪華なクリスマスツリーのようです🎄

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ブルガリタワー

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スネークがキラキラと色を変えます。

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ルイヴィトン

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カルティエはとにかく高さが断トツ高い!
 

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シャネルは、壁一面がモノトーンの映像を変化させを写し出します。

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ヴァンクリーフ

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ミキモトの新ビルは、高い天井に上品なクリスマスツリーが一際目をひきます。

 ▼銀座はジュエリーブランドだけでなく、

百貨店のウインドウやショールームにも、

工夫を凝らした素敵なクリスマスの演出が沢山楽しめます。

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日産ショールム

 

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ティファニー

 

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サマンサタバサ

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▲山野楽器は巨大クリスマスツリーが青から赤に変わります

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▼ようやくGINZA6に到着。

入り口は巨大なベルが何色にも色が変わる演出。

テナントのショップもクリスマスのムード一杯です。

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巨大ベルは何色にも変化します。

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MM6はもう春物が並んでいました。

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ここのマルタンマルジェラは、メンズレディースがミックスに展開されています。

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フェンディ

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ヴァレンチノ

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▲モスキーノ

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雑貨やさんの可愛いツリー 

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▲沢山のタオルで作られた星のリース

▼GINZA6蔦谷書店。

巨大ネコのオブジェに圧倒されました。

ネコは船の守り神とされ、ネズミ退治は勿論、愛らしい姿で船では癒しとして可愛がられました。

古代エジプトの時代に船に乗り、

世界に広がったとされる猫は昔も今も人間と共存する欠かせない動物なんですね。

ヤノベケンジ作 
「Ships Cat 旅をして福を呼ぶ猫」
高さ3.5m 長さ2.4m

ステンレススティール、真鍮、繊維強化プラスチック、アクリル、LED使用

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 オーナーバイヤー 岩高

2018春夏 sacai バイイング報告

 

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▼早朝の東京は、小雨で神戸より少し寒いお天気。

先々週パリで大好評を得たサカイの展示会に来ています。

2018年春夏プレスリリースで、

「sacaiの本質、最も純粋にフェミニンな表現を再発見するコレクション」

と表明されているとおり、

フェミニティを新たに追求し、新しい見え方に挑戦したコレクションでした。

勿論仕入れ予算は大幅にオーバーしてます(*≧∀≦)

ショールームの画像は一切NGですので、チロルチョコと、青山のショップウインドウをご覧ください。

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▼ラシャンブランでオーダーしたルックをご紹介します。

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▼アマゾンジャパンが主催の「アット トウキョウ 」で、

10月20日にサカイとアンダーカバーの合同のショーが行われる予定です。

サカイはパリでショーを行っていますが、国内では初のショーとなります。

またアンダーカバーとのコラボですから尚更貴重なショーイベントです。
今回は見ることができませんが、益々サカイの飛躍に期待大ですね。

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▼東京も雨はすっかり上がりました。

青山のニコライバーグマンは、ハロウィーン前で、大小色とりどりのかぼちゃがお洒落にお出迎えです。

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オーナーバイヤー岩高

 

2018年パリコレバイイング報告 Vol.5

  

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▼ドリスヴァンノッテンは、ピカソの「バスルームの女性達」がテーマ。

先シーズンのメンズライクなオーバーサイズから一転、ヌーディーカラーがフェミニンな女性らしさに変わります。

コラージュしたペーパーや、スカーフを貼り付けたジャケットやスカート。

スタイリングを更にきらびやかに女性らしく魅せるキラキラしたビジューのブローチ。

1920年代のアール・デコから1980年代までの装飾スタイルを描く様々なプリント。

ピカソ、ピナ・バウシュ、ティナ・バーニー、スリム・アーロンズ、

トニー・ドウケット達からの贅沢な感性をドリス独自の解釈で見事に表現されています。

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▼オリビエティスケンス、2018年春夏パリコレ。
「She walks in beauty」
「美しさの中を歩く女性」

黒は漆黒の潤いを秘め、白はより白く、赤は花のようなピュアな赤。


そして、繊細なレース使いの柔らかいシルクのドレスは、

常にロックテイストを、シグネチャーフックやアーミーブーツで着こなします。
そして、カジュアルなウオッシュドコットンは、ほんの少し淡いピンクでフェミニンなロックスタイルを楽しみます。

秋冬のデビューから、さらに進化したティスケンスの春夏に期待が膨らむばかりです。

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▼オリビエティスケンスの2018年春夏パリコレのテーマ

「She walks in beauty」=「美しさの中を歩く女性」と題したティスケンス初の本が完成しました。

ロシャス、ニナリッチ、セオリーで着実にキャリアを積んだ彼の今までの足跡を回顧した本となります。

来年にはベルギーのMOMUで彼の初の回顧展が開催される予定です。

現代のアイディアソースをアーカイブから焼直したブランドとはまた違った独自のファッション感性と、

これからの時代を担う可能性を秘めた彼の一途な生き方を感じて欲しいと思います。

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▼今日のメンズスタイリング。
クロスの秋冬新作のニューラインは、生地にニュアンスのあるジャケット。

カジュアルな側章入りのパンツは元キャロルクリスチャンポエルワークのデザイナー、ディプティ。

革靴はコードヴァンで製品染めの定番品、キャロルクリスチャンポエル。

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▼今日はオリビエティスケンスのバイイングということもあり、同ブランドのグリーンのスカートでスタイリングしました。

マトッティでは9月にオリビエティスケンスのデビューコレクションを行ったばかりで、

さすがお洒落な皆様はこのパリ最新のティスケンスを選ばれています。

このスカートは、シルクタフタ素材しか出せない深くそして艶やかで上品なグリーンの色に牽かれ、

裾にかけての独自のアウトラインがお洒落のニュアンスを出してくれます。

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今までは黒のタイトが主流でしたがこの秋はこのスカートでバラエティーあるスタイリングを楽しみたいと思います。

オーナーバイヤー岩高

2018年パリコレバイイング報告 Vol.4

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▼朝は中庭を望みながらの朝食。

パリの楽しみの一つはフランスパン。パリに初めて来た時その美味しさにはまりました。

バイイングではお昼も中々とれないので朝はたくさん食べますね。

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▼too good 2018年春夏コレクションは「日常に使うものをセレブレーションする」がテーマ。

日常に使うテーブルクロス→細いストライプの天然素材のシャツやパンツ
モップ→モップで書いたようなハンドペイントのジャケットやコート
歯磨き粉→歯ブラシで描いたようなゆるく太いストライプのシャツやパンツ

そしてカラーも、日常にあるミルク色、バター色、フレッシュミント色味がとても爽やかです。

また、新しくデニムが登場。生地、工場も全てイギリス性にこだわりました。

デザイナーの自然体から涌き出るインスピレーションはいつもリラックスした心地よい作品を産み出しています。

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▼アンドゥムルメステール春夏は、シンガーソングライター、パティ・スミスのスタイルと

カメラマン、メープルソープの二人からの影響を受けたコレクション。

勇ましい仕立ては、rock’n’rollテイストを押し、ブランドロゴのAnn Demeumeesterのシグニチャーの黒白は、ライダース、ビッグシャツ、トップス等のアイテムに独自の配置で表現されています。
「Foever 2 Kids」プリンとはパティ・スミスの伝記、Just Kidsを意味しています。

彼とメープルソープの二元性的な想像力と関係性がコレクションの中で、ボーイッシュなアイテムとそれらの微妙なバランスで組まれたスタイリングを魅力的に作り出しています。

春夏コレクションは、そんな二人の大胆で好色的で自由奔放な世界を是非共感下さい。

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